手が好き。

この人は、こういう手指をしていて、こう動かすのか、だから、こういう手なのだな。と勝手に想像したりしてる。誰かが作業している手を見る事も好き。

時々、顔と手指が一致しない人がいて、大抵、女性なんだけど、ハッキリとした顔立ちで性格もハッキリしていても、手指を見ると、まぁるい優しい手指をしていて、安心する事もある。逆もあるけど。

私は、手にコンプレックがあった。

指は少し太め、手は大きい。

爪は子供の頃、反り返ってしまってボロボロだった事もある。

今もそんなに爪は丈夫じゃないし、指も太め。そして湿疹も出来やすい。

陶芸向きの手をしてると言われた事もあったっけなぁ。笑

キレイな手をしていると、ここ数年言われる事があって、この大きくて、どちらかと言えば、女性らしくない手指もネイルをしたりお手入れをしたりして最近はコンプレックスとは思わなくなった。むしろ好きかも。

自分の身体で一番みる事が多いパーツなんじゃないかと思う。

仕事ダコが出来ている人の手指に触れた。

タコが顕著に現れていて驚いた。

言葉とは裏腹に一生懸命さが滲み出ていて、こんなに酷使しているのかと驚き手指は正直だと思った。

触れるという触覚、五感の一つ。

この感覚は、一番ウソがつけない感覚なのではないかと思った。

そして、触れるという事の大切さも知った。

改めて手が一番好き。

© 2023 by mika Noguchi

Proudly created with Wix.com