
苦境や困難な状況に遭えば会うほど、作品が面白くよくなるという作家をいくつか知った。
それをなんというのか分からないし作者本人も好き好んで、その状況に置かれている事ばかりでもないだろうし、それを踏まえて表現する事も簡単なことではないと思う。
何かを表現するには、自身を持って削り出す。
そうでなくてはと思う。
私は、それらを好き好んでいるし、これからも読んだり見たりすると思う。
ただ、それらは表裏一体である。
それなら、私は、これからは、それらとは違うところへ行きたい。
今までとは真逆の世界へと舵をきる。
裏を知ったからこそ出来る表の世界。
進み始めた事に恐れは手放し新たな世界へと。
愛ある光ある世界を。
私と関わり気づかせてくれた事にたくさんの感謝を。